バーをオープンする為に必要な事まとめ。【豊島区深夜営業の居抜きの場合】



ようやく、オープンまでにしてしまう準備も終盤を迎え、

ある程度、オーナーである浜田が一通り全部行ったので、

バーのオープンに関するノウハウをまとめようと思います。

バーをオープンするにあたって、山場は

物件と、許可、道具・酒をそろえる事、宣伝では無いかなと思いました。

と言うより、これがすべてなのですが。

まず1。

物件探し。

物件はいい物件はすぐに埋まります。

私自身、過去にカフェを目指して内見をしていたこともあり、そのことにはとても悩まされました。

いいなと思った物件も少し外周りの調査をしているともう決まってしまっている。

なので、物件の内見時に、もし可能なら自転車など、移動できるような設備を整えて内見に行くことがお薦めです。

自転車が一つあるだけでその周辺環境をくまなく見て回ることができます。

内見したならその日のうちに答えを出すくらいの勢いが大切。

どうしようかな…と悩むくらいなら次で、と思った方がよいかもしれません。
(あくまで主観です)

その時に、何が残るのかと何があるのかは知っておいた方がいいです。

後でこれはあったっけ…?となります。と言うか、なりました。

内見で決めたならば契約。

居抜きで、一人で回すようなバーの場合、家賃×半月~1,2か月分程度。

15万の家賃だとすれば、100万~が最初に振り込むお金です。

この規模だと、正直そこまで値引けませんのであまり交渉を考えなくてもいいかもしれませんが、

いい不動産屋さんだったり、不動産屋さんと近いオーナーさんの場合、素敵なことを行ってくれます。

なので、どちらかと言うと検討している地元の不動産屋さんに相談しに行った方がいいかもしれません。

次に、契約までは一週間程度時間がある場合が多いので、それまでにすべきこと。

書類などをしっかり揃えましょう。

私はだいぶあとからになってやりましたが、酒屋さんを決めておくのもこのくらいから動き始めておくと良いです。
(後述)

何があるか、何をそろえるべきかをリストアップしましょう。

製氷機であったり、冷蔵庫であったり、コンロであったり。

結構良いものが残ってくれたりします。

もし図面などをもらえるようであれば、図面をもらいましょう。

契約前に測定できるようなら測定しておくと便利です。

メニューもこの時期にもう決めてしまいましょう。

警察へ深夜営業の許可を取るのに提出するので早いうちにあった方がいいです。
(私は現在もメニューの調整中ですが)

図面以外のある程度の保健所提出書類は書いてしまえますので、今のうちに。

図面の細かい寸法以外の大体の平面図を覚えておくと、契約後その日に保健所へ行けます。

そして、契約です。

契約時に、深夜営業の為の使用承諾書をもらいましょう。

これは言わないともらえない時もあります。

(私はそれを完全に賃貸契約書で十分だろうと思って警察で追い返されました。)

契約をすれば契約開始日まで間があってもその日から鍵をもらえることがあります。

まず、速攻保健所用の資料を作成してしまいましょう。

割とラフな図でも定規を使っていれば全然問題なく受理されます。

しかし、この後に警察への平面図はとてもシビアなのでしっかり1センチ単位で測定してしまいましょう。

保健所用の資料が出来たら保健所へ。

資料が問題なければ、数日から十日程度の間に物件を見に来る事のアポをとれます。

私は手書きで資料を書いて、周辺地図に至っては担当者の方がこの辺りを詳しかったのでビル名パスといった感じでした。

保健所のチェックまでに

中身をきれいにしたり、打ち合わせたりしてそろえてしまいましょう。

保健所のチェック

居抜きであれば特に問題になることはありません。

なんというか、すごくやさしい対応でした。

その後に警察での届でに苦労したために余計に。

保健所のチェックが終わり、営業許可証が発行されるまで数日かかります。

警察への深夜酒類販売にはこの許可証が必要ですが、

保健所に行けば、発行前でもそれを発行するという証明書がもらえます。

それをもって警察へ行きましょう。

発行予定の証書みたいなものでもいけるかもしれませんが二度手間にならないように。

警察への深夜酒類提供飲食店開業届出の資料はとてもシビアです。

私は5回くらいやり直しました。

私は正直、過去に何度か警察署へ足を運ぶたびに冷たいあしらいをされてきました。

今回、豊島区での深夜酒類提供飲食店開業届出にてだんだん顔を覚えてくれるごとに親切になってくれた警察の方に、

これまで「警察は仕事したがらねえなぁ!」とか思ってしまってごめんなさいととてもとても思ってしまいました。

ここをこうするというのをかなり丁寧に教えてくれて、とても助かりました。

警察への見方が変わった体験でした。

さて、この資料。通常は行政書士に依頼をすることが多いのですが、

よほど広くない限り正直個人でできる作業です。

特に、図面は、警察の方でちゃんとした書き方のHOW TOが無いだけで、

慣れてしまえば恐れるに足りません。

図面のポイントがいくつかあります。

1.営業所面積は壁芯(壁の厚さの真ん中からが営業所)で、青線で囲む事。

2.客室面積は内のり(メジャーで図った長さそのまま)で、赤線で囲む事。

3.面積を求める時に使う長さは図面に書き込むこと。
(ここを足したらこの数字になる!と口で説明してしなくて済むようにしなければなりません。)

4、そこまで神経質にセンチを図らなくても図面さえしっかりしていれば大丈夫です。
逆にしっかりしすぎると、斜めになってたりする時もあるので、三角形の面積が出てきたりします。

豊島区での深夜酒類提供飲食店開業届出では13個ほど必要なものがありました。

・深夜における酒類提供飲食店営業開始届出書(ダウンロード)
・営業の方法(ダウンロード)
・営業所からの地域略図(グーグルマップでOK)
・営業所平面図(CADで作成)
・求積図(営業所面積と客室面積がごちゃごちゃする場合は2枚にわけてもOK)
・音響・照明設備配置図(CADで作成したのに手書きでもOK)
・会社定款の写し(法人の場合)
・現在事項証明書(法人の場合)
・住民票(本籍地記載のもの)
・飲食店営業許可書の写し
・使用承諾書
・賃貸契約書のコピー
・メニュー表のコピー

結構ある…と思いますが、割とすぐそろえられるものばかりです。

これを依頼するとなると、取得やメニュー作成等は契約の段階などで結局やってることなのにも関わらず、
10万とか取られたりします。

図面だけでも6万とあったり、とても高額です。

私はVELUののちに第二店舗もと考えていたので自分でやりましたが、

多分次回は3時間くらいでそろえてしまえます。

CADはJWCADと言うフリーソフトをなんとなく使えば結構きれいにできます。
多分3時間くらいで説明見たりしていけば完成します。

だいたいこんな所です。

後は、酒屋さんとお話したり、有線をいれたり。

ちなみに有線はこちらから連絡をしなくても店をオープンさせれば営業のかたが来てくれます。

そして、あとは宣伝かなと。

最低でもネットで宣伝するなら以下が必要です。

ホームページ
フェイスブックページ
ツイッターアカウント
グーグルプラス
アメブロブログ
ランキングサイト

ホームページには検索ワードを盛りだくさん含むように書いていきます。
ホームページに店のブログを埋め込むのが理想です。
詳しくない場合はアメブロ等でも構いません。

フェイスブックページは広告を出して見るのも手です。

ツイッターでは周辺店舗や関連しそうな人をフォローしていき、仲良くできるようにしてみたいですね。

グーグルプラスは地図を登録するのに必要です。

そして、アメブロ。

アメブロは結構、アクセスを見込めます。
ホームページにブログを持っている場合でも持っておくと吉です。

間口は多くしましょう。

二つ以上ブログを持つ場合、同じ内容なのは微妙なので、テーマを決めておくとよいかもしれません。

私の場合は、アメブロに私の個人的な日記、ここにオフィシャルな日記です。
(結構個人的な日記をアップしていますが)

フェイスブックはちなみに、3000円くらい出せば100いいねが集まります。
100いいねでどのくらい効果があるかと言うと、2~人程度来てくれるかもしれない、程度ではあります。

一か月に3万円広告費に使ったとすれば、20人程度の新規が見込める可能性もあります。

ここでのいいねをしてくれた人へアプローチするには、どんどんブログを更新していきましょう。

そうすることで、見られる回数が増えます。

ただし、これはオープン前の数字であって、オープン前の方が注目されやすいからでもあります。

もし、店前などでアピールできるところがあるのなら、オープン前にもここにこんなものがオープンしますよ、と言う張り紙や簡単な看板を作っておいておくのも手です。

アクリル板を買ってOHPシートやシールにプリントしたものを張り付ければ看板完成前に張り付けられます。

ツイッターは、フォロワー数に対して新規の見込める可能性はそれほど高くはありません。

と言うのも、情報を更新しても、フォロワーがツイッターにアクセスしたときに見える最新10件程度にたまたま入らないといけない、と言う難易度の高い代物だからです。

が、認知させる手段としてはとても効果的です。

この店知っている、と言うだけで良いんです。

一度でも聞いたことがあるお店であれば、ゆくゆく通りかかった時に来てくれる可能性があります。

ちなみに、契約金以外にかかるお金は

だいたい50万程度が初期投資に増えるかなと。

道具20万、酒30万程度。

中古を買ったり、私物をどんどん持ち込んでこの値段なので、

こだわるお店はもっとかかるかもしれません。

そのほか、クレジットカードであったり、たべろぐであったりもありますが、まだまだ私もわからない部分なので、

大体この辺をやってきたというまとめでした。

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